自転車通勤しようホーム自転車の種類 リカンベント
リカンベント
リカンベントは数ある自転車のジャンルでも、もっとも特徴的な態勢で運転する自転車です。自転車は程度の差こそあれ、どんな自転車でも前傾姿勢を取り、腰と腕で姿勢を保ち運転をしますが、リカンベントは全く反対の姿勢になります。
自転車の上に寝そべるように座り、仰向けになって足を前に投げ出す形で運転するのがリカンベントという自転車です。普通の自転車にはおしりを乗せるためのサドルがありますが、リカンベントはおしりの他に背中を乗せるための部分があります。
ちょっと運転しにくくスピードもあまり出ない様に感じるかもしれませんが、速度はかなりでるタイプの自転車です。実際に、自転車の平地での世界最高速度は132kmですが、これはリカンベントタイプの自転車で達成しています。
リカンベントタイプの自転車は好きな人には唯一無二で、これに代わる自転車はありませんが、はじめての通勤に用いるには少し難点があります。
操作方法が独特なことと、視点が極体に低いこと、その低さのために自動車など公道を走る他の人から認識しにくい欠点があります。
操作方法は慣れれば欠点ではありませんが、ハンドルがお尻のしたにあるモデルもあるなど、極端に他の自転車と異なります。ロードバイクも軽快車しか乗ったことがない人だと最初はブレーキが縦にあるなど戸惑うことが多いですが、それとは比較にならないほどの違いがあります。
また、仰向けに寝そべった態勢でいるために、前方は見えても、周囲を見回しにくい態勢であると言えます。公道は何があるかわかりませんし、急な危機回避が必要になることもありますので、その視点でも慣れが必要となります。